サトくんのブログ

リニューアルに当たってなんかカッチョいいブログ名にしようと思ったけど、ぼくのブログとしか言いようがないや。

観劇04

匿名劇壇はそのあとに観たやつがむっちゃよかった。いまいちハマらなかったってのを控えめに偉そうに書いてる。「照れ」云々は鋭い指摘だと思う。

  • 2014.03.05 Wednesday
  • 23:31
 
匿名劇壇
ポリアモリー・ラブ・アンド・コメディ

ようやく観にいけた。
少なくともこのブログを始めてから、初めて劇の内容そのものに漠然とした感想をもった。

少し混み入った内容だったとはいえ、話についていくのに必死だったわけではないが、分かりづらかったところがちょこちょこあったように感じた。こちらの読み取る力やわざとの部分もあるだろうが、役者とか演出の問題で。もちろん全部、観客に理解させる劇がいいとは少しも思わないが。

途中の相関関係の組み込み方はよかった。自分でだせえ演出、って言ってる照れも含めて。表面的な人物関係の話ではない。

微妙な会話のズレと、その劇団のノリみたいなものを知らないのが主な原因かな。
あとたまに入るモノローグの組み込み方がやや気に入らなかった。音照というより役者の演技が。もっとメリハリというか、映画媒体ならもっとよくなったらろうなと思う。

導入部分で特殊設定を観客に理解させることに気を取られて、物語そのものを導入させ損ねてた気がする。ぼくが丁寧にチラシやら挨拶だの読んでたからか、設定は別にいいよ知ってるそれよりこれからどう観たらいいのってなった。宣伝を含めた総合芸術として考えると、大半のお客さんは知ってたんちゃうかな

ほかの作品をだすのはどうかと思うが、三浦大輔の「愛の渦」のほうがよりむき出しに、よりエキサイティングに似たテーマを描いてると思う。

途中ワインのコルクを抜きグラスにそそぐシーンがあった。前のイッパイアンテナのときも書いたがぼくはああいう音がどうしようもなく好きなんだな。ポン、こぽこぽ、ぽりぽり。

なんか面白いこと登場人物皆言ってたと思う。劇の内容に踏み込みたいって書いてて結局書いてないな。
コンスタントにああいう内容を継続して書けることはすごいことやと思う。

「愛」ってなんやろうなあっていうのはぼくもよく考える。
で、お前にとって愛って何よ?

くだらねえ、

なのって終わって帰り道言いたくなる劇だった。

他の作品を観てないからわからないが、この劇団は脚本演出出演の「照れ」で出来ているのかもしれない。むちゃくちゃ手放しに面白かったわけではないが、今後も観にいくと思う。