内緒だよ

リニューアルに当たってなんかカッチョいいブログ名にしようと思ったけど、ぼくのブログとしか言いようがないや。

おいしいマーボー豆腐の作り方

や、ふつうにレシピ。なんの比喩でも無く。
自炊を初めて15年の調理師免許も飲食店キッチンバイト経験も料理教室にも行ったことない普通の25歳の男のレシピ。
ネットに載ってるのだったり、中華屋でバイトしていた知り合いから昔聞いたものをちょこちょこアレンジしてて、いちいち分量を調べるのがめんどくさいし。
これ書いてたおいたら、スマホでも、ipadでも見れて便利じゃね?ってことで。

クックパッドとかだったら写真いっぱいいるけど料理の写真パシャパシャとるの好きじゃないし、自分の備忘録用だから最後の写真だけで。

材料 (多分4人分くらい)

木綿豆腐1丁
木綿はポイント!

挽肉100㌘
というかいつも買ってる冷凍のなんか安い挽肉1/3の量。多分ハンバーグとかにするには向いていない。

生姜チューブ 2cmくらい
ニンニクチューブ 1cmくらい
適当にぶっちゅっとやって出る量。ニンニクは出過ぎるとヤバい。

ネギ1本
気分や冷蔵庫の整理によって量が変わる。
豆板醤 小さじ1

■ 調味料
水 150-300㏄
創味シャンタンDX 小さじ1(多すぎると塩辛い)
酒 大さじ2(適当にドバっと)
醤油 大さじ1(多すぎると塩辛い、やや気持ち少なめ)
砂糖 小さじ1(喫茶店のスティックシュガーをパクっていれば。なくてよい)
味噌 大さじ1(名古屋人とかいう異星人じゃないので味噌にこだわりはとくにない。)

水溶き片栗粉 適量 量がよくわからない。勘。
ごま油 適量 ぐるっと。
酢少々 ジョビっと。


1
豆腐はしっかり水切りをする。
ここがポイント。絹のほうが木綿に比べてイケメン度が高い気がするが、水切りをきちんとすることにより味も見た目も木綿のほうが良くなる。絹、崩れるし。
水切りの方法はレンジに1分くらい500wでチンして、水を切って、豆腐の上にキッチンペーパーをのせて皿とかで重石をする。半日くらい置いたほうがいいけど、まあ適当に。

2
冷凍肉を解凍する。

このへんは料理というよりは下準備か。たいしたことしてないけど。

3
ごはんを炊く。麻婆豆腐自体は短縮すれば15分もあればできるので。

4
調味料を味噌、シャンタン、その他の順にするとスプーンが汚れないので楽。混ぜておく。お湯のほうがいいけどめんどくさいのでしない。
シャンタンは中華料理屋さんは必携らしい。近所のスーパーに売ってる。ウェイパーとは会社のごたごたがあったらしい。いろいろチャーハンなりスープなり使えて便利。

5
ネギを1、2cmくらいの大きめに輪切りする。青いところはオシャンティーにするときはとっておいてちゃんと細く切ってして最後に飾る。
そういえば、香川のうどん屋に行ったとき、ネギはキッチンはさみで自分で切ってくれっていうシステム(場所によっては畑でネギとってこいってのもあった。香川も日本じゃねーな)で面食らったことがあったが、キッチンはさみでやると楽かもな。包丁あと使わないし。

6
フライパンを熱し油を適量生姜・ニンニク・ネギを炒める。香りがたってきたら豆板醤を加え炒める。
なんかネギを絡めるイメージ。生姜、ニンニクは最初弱火で香りだたせたほうがいいらしいって。適当にやっても違いがよくわからん。焦がすとまずいが。

7
豚挽肉を加え肉の色が変わったら調味料を加える。

8
沸いてくるまでに豆腐をサイコロ状に切る。多分2、3cmくらいの大きめにしている。
あ、ここでまた包丁使ってるわ。

9
沸いたところに豆腐を入れる。豆腐を煮るつもりで。中火から強火にして水分を蒸発させる。300ccが150ccになるくらい。めんどくさかったら最初から150ccにするなり、ガンガン強火にして水を蒸発させる。多分20分くらい放置している。

10
その間に洗い物をするなり、ほかの料理を作るなり、スマホゲーをするなり。最近グラブってる。

11
適当なタイミングで弱火にして、水溶き片栗粉を様子を見ながら回し入れとろみを付ける。
片栗粉の量はいまだになんかうまくつかめない。でも適当でなんとかなる。調味料を入れておいたカップに片栗粉を解くと洗い物が少なくてラッキー。

12
粉臭さを飛ばすため一度沸騰させてから火を止める。
酢をじょびっと、ごま油をぐるっと、オシャンティーにするなら器に盛り、とっておいたネギをちらす。
普段はごはんの上にかけて丼にしてる。

13
食べる。おいしい。


木綿豆腐を水抜きし、煮たことにより味がよく染みていて軟らかで、噛むと口のなかで幸せが広がる。絹だとこうはいかない。
また豆腐と同じように大きめに切ったネギも豆板醤がよく絡まっていてネギのうまみが凝縮されている。とろみも絶妙だ。
一口一口に発見とひらめきがある楽しい食体験となる。


なんか、食レポって書きなれんから微妙やな……。いざ写真を撮ると照明当てて、「いいよーその笑顔いいよー」って豆腐にむかってカメラマンごっこしちゃうね。

甜麺とか豆鼓醤とか、他の使い方わかんねーよっていう材料は使わず、攻撃力も守備力、芸術点も高いマ豆だと思う。

 

#・3・#<ではまた!