サトくんのブログ

リニューアルに当たってなんかカッチョいいブログ名にしようと思ったけど、ぼくのブログとしか言いようがないや。

果たして俺はめんどくさい男なのか?

 

お誕生日会というものに憧れがある。誰かに開いて欲しい。そして断りたい。いい年してお誕生日会なんてやめてくれ。自分の誕生日会なんてまっぴらごめんだ。自分のためにわざわざ時間を割いてもらうのは申し訳ないし、何より注目を自分に集めるなんて嫌で嫌でしょうがない。

自分の記憶を紐解いてみても、お誕生日会というものは開いたことはなかったような……。言い訳すれば、2/25なのでみんな春休みだったし……いや、違うわ。小学生の休みはもっとあとだ。うわ、いや、決して、友達が、いなかった、わけでは……。

友達のお誕生日会に呼ばれたことはあるもん。確か佐々木くんの家は友達五人までOKシステムで、ぼくは滑り込み五人目だった。六人目の子は寂しそうな顔をしていた。
その誕生日会に誘われた時の小学校の教室の匂いとその時嬉しかったことは思い出せるんだけど、実際のお誕生日会自体の内容はさっぱり覚えていない。ケーキを食べて、ゲームをしている間中、六人目の子が気掛かりだった、とでも、捏造して書いておけば優しい子だったとアピールできるだろうか。

あ!アメリカでお誕生日会を開いてもらったことがある!ニコラスくんの家でだ!
自分の誕生日会=自分の家でお母さんが料理を作って、、というのを想像していたから思い出せなかった。
ニックの家で開いてもらった。他人の誕生日会は呼ばれたことあったよなあと思い出してたら、ニックの誕生日会を思い出して、何故か横に、ぼくの日本人学校の方での友達も参加していたからあれは、ぼくの誕生日会だ。あなたの友達を呼びなさいとニックのママに言われたんだ。ニックと彼は面識はなかった。
ニックのマザーは画家だった。子供部屋は容赦なく壁にイラストが直で描かれてあった。トイストーリーの主人公の部屋みたいな感じといえば伝わるだろうか。
塗り絵でもして遊びなさいと言われて、リザードンの絵を書いてもらった。

よかった。自分の誕生日会を経験したことがあった。本当はここからネチネチとこの年になってどうやって誕生日会を開いてもらえるのか、あるいは自分で誕生日会を主催していいものなのか、そもそも友達ってなにさっていうのを書こうと思っていたが、気分が少しすっきりした。

友達の境界線というのは難しい。ぼくは、知り合いはいる方だと思う。老若男女割と他分野にまたがっている。星の王子さまの前書きで、別に友達は同世代でなくても良いみたいなことを書いてあって、それにちょっと憧れているところがある。そういえば、こっちに住んでから、話があって、レベルが一緒だなあ、と感じたのは小学6年生だった。ものすごく本を読む子で頭が良かった。ミステリーの話をよくした。自分の小利口さは小六のお受験レベルなのか、その子が学生なみに頭が良かったのか。

ただ、まあ、いつも連れだっている友達はいない。なんだか強がっているようだが、ここはぼくのブログだし、正直に書くが、別にそれが嫌ではない。
たまに誰かとご飯を食べるのは楽しいことだが、毎日義務のように一緒に食べ、狭い教室で席は隣でずっと一緒なんてめんどくさくてしょうがない。恋人でもちょっとめんどくさいのに、まして男でなんて…。女の子はいい匂いがするので一緒にいないといけないわずわらしさが多少帳消しになる。女の子同士はなんとなく潜在的にレズの素質があると思うので、別にどうでもいいのだが、男で連れション行くのはホモか何かなのか。

ハッキリとめんどくさいと意識したのは高一の時だ。朝、学校だるーって感じで階段を登って教室に入ると開口一番、同級生から「サト、トイレ行こうや」と言われ、尿意もないし、階段また降りるのだるかったので「イヤや」と答えた。「いいから行こうや」と押し切られ、対して話もせず階段を降りてトイレに入ったら、そいつは颯爽と個室の方に入っていった。
朝から他人のウンコというブルーになることを無理やり付き合わされ、トイレも欠けらも行きたくなくて、机に突っ伏して寝たかったのに、とムカついて「てめークソは一人でしろや!」って扉を蹴ったら穴が出来た。

この話は巡り巡って、何故かバレンタインの日に学年でブスと名高いブス沢さんにチョコをもらったサトがキレてトイレに流したという話に変わっていた。全く事実無根である。チョコはちゃんと家に持って帰った。部屋のゴミ箱においておいたら、母ちゃんにバレて無茶苦茶怒られたっつーの。そもそも捨てた、じゃなかったゴミ箱に置いておいた、ということを知ってるのは、オレと母ちゃんしかいないので、何故そんな話が出回ったかわからない。Uくん(ちょいちょいブログに出るな)が「え、オレ野見山から聞いたけど」と教えてくれた。野見山は例の連れション詐欺クソ野郎でもない、対して仲が良くも悪くもないやつだったので、何故こんな噂を流したのか。真偽はともあれ、野見山が言ってたという噂自体はちょっと面白かった。

後半のバレンタイン事件の方が色々書いてしまったが、とにかく前半のウンコ事変以来、元々その兆しはあったかもしれないが人とベタベタすることはなくなった。

話を一番最初に戻すと、お誕生日会というものに憧れがある。
自分のために集まってくれるなんて恥ずかしくてイヤ過ぎる。最近の若者は、海外だったり、親族のみで結婚式を開きたがると聞く。それに似た感覚だと思う。
カレシの誕生日が近いっていう女の子と話していて、この誕生日会を開いてもらって行きたくないっていう自論を展開していたら、めんどくさっと言われたことからこの記事書き始めた。まあちょっとカップルで祝う誕生日とぼくのいうお誕生日会は違うんだけどね。
めんどくさ、私はふつうに祝われたら嬉しい、ありがとうと思うよ、と、一片の同意も得られなかったので、最終的には、じゃあ彼氏が自分の誕生日にオリジナルラブソング書いてきたらヒくだろ!しかも歌詞に自分の名前が入ってるやつ!と超絶ズレた話を酔っ払って持ち出して無理やり納得させた。

女っつーのは(ぼくはさっきからジゴロか何かか?)、記念日というものを大事にしたがる。こちとら親の誕生日すらちょっと怪しいのに、誕生日は当然、付き合った日だとか、どこどこにデート行ったとか細かく覚えていて、その日を記念日にしようとする。そのうえ彼女の女同士の友達の誕生日も覚えていてお互いプレゼントしあっているのだろう。
だいたい記念日を大事にして時間も夜0:00ジャストにライン送ったりするなら、誕生日なら生まれた時間は確か俺は朝方だったと聞くし、0:00ジャストは年越し以外は違うんじゃないか?と思うのは、ぼくがめんどくさい屁理屈野郎だからだろう。

この前の誕生日は

こんなことがあって、多少ウケを狙って発言しているにしても「お誕生日して欲しい、でも参加はしたくない、友達とかめんどくさい、でも友達欲しい」とのたまうやつにとっては丁度いい出来事だったのかもしれない。

 

最後、東京03の誕生日のコントを貼ろうと思ったけど公式チャネルのものがなかった。