内緒だよ

リニューアルに当たってなんかカッチョいいブログ名にしようと思ったけど、ぼくのブログとしか言いようがないや。

骨にまつわる病気を少しだけ(ジジィとババァに関する曲を作るティンカーベル初野ってのが久々に自分のなかでキた)

勉強やる気しねーからちょっとだけテスト範囲のとこをまとめてみる。自分用に。
あんまりイチから説明してないとこもあるし、そもそも正しいのかってとこもあるかも。

カルシウム
カルシウムは小腸上部で吸収されます。
カルシウムの吸収にはビタミンD3が助けてくれるわけだが、ビタミンD3は皮膚の紫外線、肝臓、腎臓のステップを踏んで活性化されます。
カルシウムはリン酸カルシウムの形で骨に貯蔵していて、必要に応じて血漿に溶出したり、吸収しておくわけです。

首の付け根よりちょい上あたりに甲状腺と呼ばれものがあって、そのうえに四つのぽつぽつがありまして、副甲状腺とか上皮小体とか呼ばれます。
副甲状腺から分泌されるPTH(パラトルモン)と呼ばれるホルモンがカルシウムの溶出(つまり骨吸収)を促進させて、甲状腺のC細胞からでるカルシトニンが骨吸収を抑えます(骨形成する)。

くる病Ricketsってのは小児期の病気で、ビタミンD欠乏によって、活性化障害され、カルシウムの沈着がうまくいかないわけです(軟骨内骨化障害)。ちなみにカルシウムは類骨とよばれる骨の端っこ部分にくっつく。なんかO脚みたいな、ってかO脚になる。最近のガキはゲームばっかりで外で遊ばず紫外線をちゃんと浴びないからなる。

骨軟化症は成人の病気。くる病の大人版。
くる病、骨軟化症では低カルシウム血症、低P血症。


骨粗鬆病Osteoporosisには大きく分けて、閉経後骨粗鬆病ってのと老人性骨粗鬆病ってのがあります。

閉経後のやつは、つまりアガったババァに多い。女性ホルモンで有名なエストロゲンってのが、実はPTHをコントロールしてるわけだが、女性ホルモンが枯れているので、PTHの分泌を異常にして、必要以上に骨からカルシウムを溶かす。

老人性ってのは文字通り、ババァとジジィがなる。ジジィでババァは体がもうジジィとババァなので、そもそもカルシウムの吸収やビタミンDの活性化がヘタクソで骨が弱い(骨量低下)。

骨粗鬆病では毛中のカルシウム、リンの値は正常。


慢性腎不全
腎透析患者に多い。腎臓がちゃんと働いてないので活性化ビタミンDが産出されない。低カルシウム血症となる。だから骨粗鬆症(骨異栄養症)、体内のカルシウム足りねーじゃんやべーじゃんってことで副甲状腺過形成を起こす。

わりと、テキトーに書いてるから真に受けるな。間の説明たりないとこもあるし。なぜか語尾がふらふらしてる。
まあでも、世にあふれる嘘っぱちな医学記事に比べて、適当だって自覚してる分マシとは思う。

というかティンカーベル初野っていうのが面白かったので動画を張りたかっただけ。


ティンカーベル初野『システムがわからないジジィとババァ』(Promotion Edit)