内緒だよ

リニューアルに当たってなんかカッチョいいブログ名にしようと思ったけど、ぼくのブログとしか言いようがないや。

衝動(しょーどぅっ!!)

なんか別にブログに書きたい内容はないのだが、何か文を書きたいという欲求はある(小説ほどの体力は今ない)ので書き出してみた。ま、いいか、最近閲覧数減ってるし。
とゆーか、こんなところにこっそりと見にきてるやつが気持ち悪い。ハテナブログ利用者で自分の閲覧数あげるためにとりあえず色々な弱小ブログ見て回っている人はまあ、わかるが(案の定自分もこっそりお返しに見に行ってるんだし。ブクマとかはしないが)、ツイッターでわざわざ見にきてるやつは何がしたいんだ。俺のこと大好きか。勝手に俺の部屋入んなよ。

もちろん誰がこんなの見てるのかとかわかんないんだけど、どの記事が人気かとかは、ブログの機能でわかる。
タイトルに固有名詞、厚切りジェイソンとか岸田戯曲賞とかあると閲覧数あがるのはまあ想定の範囲内。のわりにはヒカキンは全然だったけど。あと2ちゃんのまとめ記事じゃないが煽情的なのはやっぱり、たかが自分のブログ規模でも高い。あんまりこの辺を研究するつもりはないが固有名詞を出しつつ、プチ炎上しながら、でも納得する人もいる、内角低めのえぐるような球がいいんだろう。

 

っつって、お前野球知らねーだろ。

 

うん。
ちんげカーペットで坊主、5mmって最初に書いてあとで調べたら5mmは想定していた坊主より毛が生えていた。中学生が俺五厘にしたぜーって自慢しあってるのをぼんやり聞いていて数字の5だけを覚えていたのだろう。坊主とか生まれてこの方したことないよ。

 

そういえば、

heavymoth.hatenablog.com

バイト経験から書いたこの記事は割と自分は気に入ってる。
あとなぜか

heavymoth.hatenablog.com

これが過去記事で一番閲覧数が高い。なんかぼんやりと言葉ってなんだろうって拙い文章で考えてるのが面白いのだろうか。衝動的に書いてるし、主語がズレたり、てにをはの誤字が酷いし。…わざとのところもあるよ?話し言葉ってそういうとこあるでしょ。いうてほら俺中高生に国語教えてるし。センター190だし。でもわざとじゃないところもあるんだろうなぁ。ほら僕幼少のころアメリカで育ったから日本語は不自由で…

あの酔っ払った記事のタイトルはヒットの法則から離れてるし、投稿時間も午前3時とか変な時間に投稿している。でも酔ってはいたけど、一番素直に書いてるから、読んだ、、少なくともページを開いた人が多いのは、嬉しいやら恥ずかしいやらやっぱり俺の部屋勝手に入んなよって感じ。

まあ、俺の部屋っつっても、文章を書くってのはどんな形であれ恥をただ書いてるのを自覚した上で、痛いこと書いていて、たまにボケて妄言言ってスベってるんだけどね。そのまた上に俺が自覚してないイタさがあるんだろうね。と書いてること自体イタイんだろうね。

 

もうちょっと書きたいな。
何について書こう。

そういえば最近というか土日から短歌を始めた。初めはジョークのつもりで詠んでいたら思ったよりも奥深い世界で、ハマってる。ふざけてる部分もあるけど。だいたい歌詞とかもそうだけど素面じゃ痒くてなにも書けないって。ふざけてるからこそ、今の基本姿勢は崩さないつもり。少なくとも100首までは。あのアイコンの子は誰でしょうね?
というか知らない人からの「いいね」が思ったより多くて焦る。承認欲求が満たされるので嬉しいけど。ほら歌人の私はちょっとメンヘラ入ってる設定だから。
本当は女性、、というか性別を誤魔化して「女性」っぽい「恋愛」の歌限定のつもりがキツくなって早速「恋愛」要素か「女性」っぽい要素どちらかあればオッケーという制限になった。
あと思ったより31文字制限で言葉を思考錯誤したほうが自分でも思ってない方向に歌が転がって面白い。慣れるまでは種田山頭火みたいなことはしないつもり。

 

短歌とか俳句に興味を持ち出したのは最近のことだ。自分の高校時代は授業なんてろくに聞いてなかった。

図らずも、小銭を稼ぐために3年前から塾講師のバイトを始めたのだが、先生の人数の関係で、専門ではない国語という科目をメインに中学生や高校生のあほどもに教える羽目になった。場合によっては他教科もやる。
まあ、受験科目に関しては割とおかげさまでオールラウンダーだし。だから国語も受験科目としての国語だったら、センターはこうすれば点がとれるとかこうすれば記述で合格点いけるとかはまあまあ教えられる。
ただ、高校の定期テストで留年しそうな子たちの学校の補習のための塾での授業(もうわけわかんないな)の範囲が俳句、短歌でさ、いよいよ教員免許とる気すらないのに、「国語の教科書」なんてものを片手に筆者の気持ちは~とか言い出すようになった。

なにやってんねん俺って感じだけど、そのときに面白さに気付いた。穂村弘さんなんて恥ずかしながらその時初めて名前を知った。

もう少し若いころに短歌、俳句の面白さに気付いていればと思う反面、まあその時知っていて興味を持っていたかという話で、人は結局、書きたいときに書き、歌いたいときに歌い、踊りたいときに踊るのだ、とも思う。

一個だけ教科書に載っていた短歌を紹介して終わろうかな。知っている人にとっては常識なんだろうけど。

 

やわ肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君」

 

これはぼくの琴線に触れた。穂村弘の歌も好きだが、これはまた今度。解釈に諸説あるが、個人的に「君」は東大京大、まあ、うん阪大も…などの高学歴理系男子に向かってると思う。いわゆるイカ阪とかイカ京とかいうやつ。(まだこの言葉はあるのか?)

しかし、なんとまあ艶やかでむちっとした歌だこと。

ちなみに与謝野晶子の顔をネットで見るとちょっとがっかりする。