キンプラを観てきました
KING OF PRISM -PRIDE the HERO-
を観てきました。
なんかこういう内容の記事を書くのはいかにもブログっぽいのですが、自分のために書きます。
ある種レディたちの集まりに土足で入り込んでいるようなものだし、気分を害されたらごめんさい。というあらかじめの言い訳。
おれが知っていた事前情報およびおれについての事前情報
・なんか去年の1月くらいにキンプリというものが局所的に人気を得たらしい。
・ぼくは今年の3月くらいに読んでた漫画の作者が事前情報なしで観てドはまりしたらしく、それで知った
・電子ドラッグらしい
・プリティーリズムと呼ばれる女児向けのアニメのスピンオフ作品らしい
・プリティーリズムはプリキュア的なやつだと思われる。プリキュア自体もよくわかっていない
・昔はオタクの友達がいたので(ぼく自身はオタクではない。いやがってるというより、オタクの人に申し訳ないし)、プリティーリズムは一度だけ友達の家で麻雀か何かしていた時、観たような気がする。でもアイカツ!アイカツ!って言いながらアイドルになるためのトレーニング?としてジョギングしていたシーンが思い浮かんだので違うのかもしれない。(アイカツは別の作品だよね?)なんか20分一話だけ見た気がするんだけど。なんか面白かった気がする
・キンプリはプリリズのスピンオフだがこっちは大人の女性?乙女?向けらしい
・あまり本編見てもよくわからないらしい
・電子ドラッグらしい
・キンプラはキンプリの続編だけども前作観ててもよくわからないらしい
・男性アイドルたちが歌とダンスで戦うらしい
・いまぼくにそういうのを観に行こうと誘ってくれる友達も誘う友達もいない。(ふつうの映画ならいないこともないが、危険な香りがしたので今回は慎重になった)
・友人に誘われて、、という言い訳は使えない
・一人で行った
・応援上演自体初めて。リアルのアイドル、ももクロとかAKBとかのライブも行ったことない
・映画自体は別に一人で行くことに抵抗はない
・そういや昔、Tと後輩(女)Dが中学生以下参加の女の子向け筐体ゲームの大会にDが中学生のふりして出場しようとしたのはプリリズのゲームなのか?
・そういえば多分Tの友人でぼくもいつのまにか相互フォローしている人が女児向けアニメのむちゃくちゃしっかりした論文と言ってもいい考察ブログを書いていらっしゃるが、それがプリズムなんですね。キンプリについて今ちょろっと検索かけたら上のほうにそのブログがでてきました。内容は難しいので読んでないです。
・どうやら「スター」じゃなくて「スタァ」らしい。短歌詠みとしては2文字になるので便利だなと思う。
当日
・髪を切ったあと、よしやっぱり行こうと決心。どうせなら休日の応援上演だなと思い、ネットで観ると席がわりと埋まってる
・怖かったので下手の後ろのほうの席を事前に一人予約する。いつも映画はふらっと入るので予約をはじめてした
・うしろのほうの席にしたのはいざとなれば観客の観察をすればいいやって気持ちが表れてる。昔演劇をよく観ていた時は舞台に飽きたら観客を観ていた。
・怖かったので早めに映画館に行って待つ。最近よくこの映画館よく来るな。
・待っているとおそらくキンプラ目当てのお客さんがいらっしゃる。
・おねえさん方がたくさんいる。結構かわいいじゃんって子も地味な子もメイクきつくない?って人もいる。ひとり就活生っぽい人もいた
・男もいる。が、多分本編を全部観てるんだろうなって人らだった
・おれみたいな人はいない。見た目的に
・待っている間後ろに一人、完全に彼女に連れられてきたなって男はいた。会話を聞くと、まあ前作観ててもよくわからないよって彼女は話していた。事前情報通り。結構彼女は可愛かった。付き合ってしばらくしてオタバレしたのだろうか。理解のある男性でよかったね。とか勝手に想像していた
・入場のアナウンスがかかる。へぇコスプレオッケーなのね
・入場へ
入場から本編上映まで
・変なうちわ、、変なうちわって言ったらダメだね、キャラの顔が半分書かれたうちわを渡される。あとでホームページを観たら神浜コウジくんという人らしい。あんまり本編では活躍しなかったからよくわからないまま。でもキスは最後された。
・あ、そろそろネタバレ注意です。(これを読んでいる人で気にする人いるのか?)
・そういえば、チケットもぎりの人がぼくの3人くらい前でコウジくんのうちわを落としていて、こういうファンの人って厳しいんじゃないの?と思ったらちゃんと落としたうちわじゃなくて別のうちわを渡していた。えらいなと思った。
・でも席についてみるとぼくのうちわは結構傷だらけだった。
・コスプレの人もいた。そのときはわからなかったけど、十王院カケルくんのコスプレだと思う。
・多くの人がサイリウムをゴソゴソだす。色がいろいろ変わる優れものらしい。ぼくも欲しいけど高そうだなと思う。観終わった今はわりとほしい。
・予告が始まる。
・サイリウムを振り始める人がちらほら
・最前列に座っていたレディたちが掛け声を出し始める
・地元トークっぽくなるけど、天神の眼鏡屋が毎回このへんの映画ではCMが流れるのだけど「いつもありがとう!」とかの声援が聞こえる。
・あと「味よし。水よし。人よし」ってCMも流れるのだがそこでも、一緒に「味よし!水よし!人よし!」って声もあった
・銀魂の実写映画の予告も流れる「ぎんさーん」とか声があがる。最近、小栗旬さんスクリーンでよく会いますね
・あとなんだっけな。全員やっぱりイケメンの競泳のアニメも流れた。キャラごとに声援があがる。
・多分サイリウムのCMも流れた。これはふつうの映画では見ないな。「お世話になってます!」って声で会場は爆笑だった。
・あとなんか最近の映画の予告がもう少しあって、マナーのやつと映画泥棒のやつが流れた。
・最初の提供会社のクレジット、たしかタカラトミーとかでも、「タカラトミー!」「ありがとう!」とか黄色い声援があった。
・どっちが先か忘れたけど、応援上演のマナーを一条シンくんから受けて、登場キャラ2人のボイスドラマがあった
・マナーのほうはシンくんから気持ちが高ぶっても熱くなっても全裸にならないでと注意を受ける。たしかに本編を観ると気が付いたら服が持ってかれそうだった。
・ボイスドラマのほうはごめんなさい。誰と誰が出てたか忘れてしまいました。(そのときはキャラが把握できていない)なんかいちゃいちゃしていた。映画として、一枚絵をひたすら見せるってどうなんだ…?とか安上がりでいいなとか思ってたけど、となりのおねえさんが満足そうだったのでよかったと思います。
・本編上映へ
本編
・最初のほうは声援だのなんだのについて行ってないのであんまし覚えてない。
・登場キャラがでるたびに声援があった
・なんか全裸もあった
・おいしそうなカレーがでた。あとでべつのカレーもでる
・山田さんだけは一発で名前が覚えられた
・たぶん悪い人チームがいて、なんか策略のすえ曲が使えなくなったとかなんとか
・悪い人のボスがナチスみたいな恰好をしている。この人もイケメン。
・トランプをモチーフにした敵アイドルチームがいる。ジョーカーの人はあとでも活躍する
・おそらくいい人達グループはアイドルとして寮で共同生活している
・料理上手のおかあさんみたいなイケメン(緑)とかどうみても女の子にしか見えないイケメン(ピンク)とかがいい人チーム(本当はもう少し今は理解してる)
・たぶん話の軸としては主人公格の速水ヒロくんと次世代主人公格の一条シンくん
・もう少し丁寧に話を追っていこうと思ったけどよくわからないのでやめた
・タイガくんがかっこいい。となりのおねえさんもタイガくんが好きらしい
・タイガくんはかわいい。ぼくもあのスマホの待ち受け欲しい
・ユキノジョウくんもいいなと思ったけど、あんまり背景もわからず活躍しないまんま終わった。
・ユキノジョウくんがバトルの出場をシンくんに譲ったときぼくもおねえさんらといっしょに「えー!」て思った
・シンくんが脱がされて、橋の上にはりつけにされて、如月ルヰくんにキスされて、具現化されたナイフで頸椎あたりを突き刺された。悪魔とか1000年前の前世の業とかが関係あるらしい
・ルヰくんも結構すき
・ルヰくんは多分敵ボスの右腕だけど、なんか色々あるらしい。シンくんが好きだってことはわかった。
・TRFのDJコウもいた。なんかこの人見たTの家でみた記憶あるからやっぱオレ、プリリズ一回観てると思う。
・変な動物とかは本編のキャラだと思う。あとカメオ出演してた女キャラもタイムラインで見た記憶がある
・滝に打たれながらふんどし姿でブレイクダンスは練習するものらしい
・北斗の拳のひゃっはーする人もいっぱいでた。
・コウジくんはアメリカにいるらしい。ヒロくんもアメリカに行ったのか? よくわからなかった。
・ヒロくんが脇腹おさえて走ってた。「脇腹わかるー!」って声が聞こえた。
・ヒロくんは複雑な家庭の子らしい。周りの人で泣いてる人もいた。
・なんか落ち込んでたヒロくんがバーモントカレーを食べたら泣いていた
・回想シーンでキスでリンゴが、尻からはちみつが出てた。なんだこれと思ったら、となりのおねえさんが「そうなのよ」ってしたり顔をしてたからぼくもそうなのかと思うことにした。右斜め前のおねえさんはハンカチを握りしめて泣いていた。たぶん前作をみたらわかるんだとおもう
・風呂はみんな、下半身まで浸かってた。肩までつかりなよ。見えるところが結構へその下まで攻めてた。
・山田さんが風呂で襲ってきた。(俺に)
・なんやかんや大会へ
・どうやら審査員と観客(劇中の)のポイントで戦うらしい
・審査員は買収されてるらしい。ああ、最終的には味方側がすばらしいライブをして勝つんでしょってオチを読む。実際は地球は黄色かった。
・アレキサンダーくんがEZDODANCEを踊りながらシックスパックから爆弾を出して会場をめちゃくちゃにしてしまう。
・止めに来たタイガくんがかっこよかった。
・タイガくんが唯我独尊の剣でアレキサンダーくんの腹筋と戦う。最後は虎と竜になって戦う。
・タイガくんがややポイント有利のたんびぼくもうれしかった
・タイガくんが失格になったときはマジふざけんなよって隣のおねえさんと一緒にぼくも怒った
・タイガくんのライブもっと見たかった
・カヅキくんが踊りでぼろぼろになった会場を直してくれて、聖火ランナーになってパルテノン宮殿でみんなを導いてくれた
・でもカヅキくんは逸脱した演技だったので失格になった
・でもカヅキくんはストリートの精神で満足気だった。なぜかぼくもその精神がわかった。ぼくも小説だの書いて表現者のつもりなのだろうか
・シンくんのターンで最後はシンくんは裸になって分裂して、観客みんなを愛でつつんでくれて、小さい天使になってた
・このへんからぼくも服が脱がされそうで大変だった
・男キャラは下半身のそれもかなりギリギリ以外裸だけど、女キャラは服が脱げても全部黒塗りぼかしだった。魔法少女ものの変身シーンでももう少し体のラインは出しそうだけど、配慮かなって思った。なんの配慮だろう
・そういえば女キャラもふつうに出るんですね。この手のものって異性のにおいを完全に排除するものと思ってました。けいおん!みたいに
・書き忘れたけどシスターにまつわる取り合いも前半あった
・ルヰくんはポールダンスしてた。なんか別の曲で勝負したらしい。ルヰくんはわりと股間のアングルが多かった。彼も愛で包み込んでくれた。20000点だした
・ヒロくんも愛にあふれてた。シンくんルヰくんを超える描写って冷静に考えてすごいな。太陽系をビリヤードして地球黄色くして女神にキングの王冠を授かってみんなをひざまつかせて敵もやっつけた
・エンドロールでいろいろ後日談のカットが流れた
・終わりかなと思ったらコウジくんヒロくんカヅキくんに一人づつキスされた(俺が)。
・ほんとは台詞読みたかったけど恥ずかしいし、レディたちを邪魔しちゃ悪いかなと思って控えた。また行ったら挑戦したい。
・なんかもう一回行くの前提だね。そうだけど。つぎは前作は観てからにしようと思う
・ヒロくん、ライブ中たまに見せる笑顔いいね。あと上で書き忘れたけど結構泣き虫だね。そこがかわいいね
・でもタイガくんがすき
・楽しかった
・とりあえず終わり