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観劇03
解散したんだっけ。漠然と覚えてる。子供巨人好きだったしね。ハチャメチャ系よりストレートプレイが。
- 2014.02.24 Monday
- 13:29
2/22 芸術創造館 イッパイアンテナ、オール
ずっと行きたかった劇団についに行けた。
客演を見てて、思ったが役者さんが良かった。上手い。でも、嫌味にならない。
1、2分遅れてしまった。早く行き過ぎるか、ギリギリにしかいけないのか、ぼくは。自分が作るとき、後から来る人のことを想定して作ってないのだから遅れていくのは本当に良くないな。
ちょうど、午前中稽古しててちょっとやり過ぎだなと言われてしまい、自分でもちょっとそうかもなあと思ってたところなので、役者さんの演技は見てて気持ちよかった。流石京都。なのかもしれない
ぼくが敏感すぎるせいかもしれないが、ちょっとした物音で集中できなかった。幕裏とか裏から出てくる時の音とか。裏だとミスが起きた?といらぬ心配してしまう。
会話のテキストはこなれていたが微妙にリズムが悪かった気もする。特にシーンとシーンの突然変わるところが空間的にはよかったがリズム、時間が微妙にずれていた気がする。
視覚的にたとえ暗くても、役者さんが魅力的で、まだ見ていたいと思ってしまい、目の端でおってしまって次のシーンにすぐに集中できなかった気もする。
あと実験的な演出が全て上手くいってたとは思えなかった。このへんも劇に入り込めない原因かも。
印象的だった演出をいつかパクるときのために、俺だったらこうする。を最後過剰書きに残しておく。
・ミニチュアの影による都市の表現→投影されるスクリーンが近く、視覚的にも低くく、場所が散漫していたと思う。もっと高く伸びる影が中心から放射状に伸ばしたほうが都市の表現になるかも
・星、オリオン座と北斗七星→星の明るさが均一なのが気になった。
・時間帯がダンボールになかからの明かりで、時間帯が表記される。→微妙に場所が悪かったかな。下手より中心上空のほうが見やすいかな。あとできるなら同じ場所がよかったかな。
・テレビの画面がついたまま暗い状態でテレビの明かりで照らされる役者、ぶび。→よかった。いつか使うかも
・リノリウム床とキャリーバッグの音→狙ってたか、わからないがあの音はよかった。
・落語→上方落語なのだから見台を見たてたなにかが欲しかった。あとやっぱり落語を見下ろすのは違和感あるな、演劇のなかの落語とはいえ。客席に入ってくる演出もあんまり。クールキャッツさんはすごくプライベートの落語家のときはすごくっぽかったが、落語を話だすときは落語家じゃないなと思った。落語家特有の雑さ、枕は一字一句覚えているわけではない感じとか、噺の入り方とか、もっと研究して欲しかった。あんな若手落語家がいたらファンになるな、と思ったぶん。要はぼくも自分が詳しくない分野を扱うとき、熱心な人がどの程度までなら許せるかを考えなきゃいけない。
・紙吹雪→ラストの盛り上がりなのに上を見てしまった。他の役者がセンスで仰ぐのあの人達なら許せる。
・ラジオ→素直によかった。ところどころ聞こえるどうでも良さげな、会話とかリアル。もうちょっとだけシーンと偶然話題が絶妙なバランスでリンクしてたらオシャレだったかも。あとオールナイトのビタースイートサンバをパロったオープニングにして欲しかった。楽曲提供もあったようなら。これもぼくが詳しいジャンルだからか。
・電車通過の明かり→メモように
ずっと行きたかった劇団についに行けた。
客演を見てて、思ったが役者さんが良かった。上手い。でも、嫌味にならない。
1、2分遅れてしまった。早く行き過ぎるか、ギリギリにしかいけないのか、ぼくは。自分が作るとき、後から来る人のことを想定して作ってないのだから遅れていくのは本当に良くないな。
ちょうど、午前中稽古しててちょっとやり過ぎだなと言われてしまい、自分でもちょっとそうかもなあと思ってたところなので、役者さんの演技は見てて気持ちよかった。流石京都。なのかもしれない
ぼくが敏感すぎるせいかもしれないが、ちょっとした物音で集中できなかった。幕裏とか裏から出てくる時の音とか。裏だとミスが起きた?といらぬ心配してしまう。
会話のテキストはこなれていたが微妙にリズムが悪かった気もする。特にシーンとシーンの突然変わるところが空間的にはよかったがリズム、時間が微妙にずれていた気がする。
視覚的にたとえ暗くても、役者さんが魅力的で、まだ見ていたいと思ってしまい、目の端でおってしまって次のシーンにすぐに集中できなかった気もする。
あと実験的な演出が全て上手くいってたとは思えなかった。このへんも劇に入り込めない原因かも。
印象的だった演出をいつかパクるときのために、俺だったらこうする。を最後過剰書きに残しておく。
・ミニチュアの影による都市の表現→投影されるスクリーンが近く、視覚的にも低くく、場所が散漫していたと思う。もっと高く伸びる影が中心から放射状に伸ばしたほうが都市の表現になるかも
・星、オリオン座と北斗七星→星の明るさが均一なのが気になった。
・時間帯がダンボールになかからの明かりで、時間帯が表記される。→微妙に場所が悪かったかな。下手より中心上空のほうが見やすいかな。あとできるなら同じ場所がよかったかな。
・テレビの画面がついたまま暗い状態でテレビの明かりで照らされる役者、ぶび。→よかった。いつか使うかも
・リノリウム床とキャリーバッグの音→狙ってたか、わからないがあの音はよかった。
・落語→上方落語なのだから見台を見たてたなにかが欲しかった。あとやっぱり落語を見下ろすのは違和感あるな、演劇のなかの落語とはいえ。客席に入ってくる演出もあんまり。クールキャッツさんはすごくプライベートの落語家のときはすごくっぽかったが、落語を話だすときは落語家じゃないなと思った。落語家特有の雑さ、枕は一字一句覚えているわけではない感じとか、噺の入り方とか、もっと研究して欲しかった。あんな若手落語家がいたらファンになるな、と思ったぶん。要はぼくも自分が詳しくない分野を扱うとき、熱心な人がどの程度までなら許せるかを考えなきゃいけない。
・紙吹雪→ラストの盛り上がりなのに上を見てしまった。他の役者がセンスで仰ぐのあの人達なら許せる。
・ラジオ→素直によかった。ところどころ聞こえるどうでも良さげな、会話とかリアル。もうちょっとだけシーンと偶然話題が絶妙なバランスでリンクしてたらオシャレだったかも。あとオールナイトのビタースイートサンバをパロったオープニングにして欲しかった。楽曲提供もあったようなら。これもぼくが詳しいジャンルだからか。
・電車通過の明かり→メモように