あ
とある先輩がめんどくさい。
どれくらいめんどくさいかというと、もう本当にめんどくさい。
普通ひとって何か二面性というか、複雑でこんがらがったものを演じながら生きているのだと思うが、もうその人はめんどくさいだけで構成されている。俺が役者でそういう「めんどくさい先輩」を演じることになったとしても、もう少し色々考えて、寂しさとか哀愁とか、でもめんどくさくなっちゃって、それを多少は自覚していて、それでもめんどくさくなっちゃうってぐらいには役を作るぞ。知らんけど。
案の定、周りからも嫌われてるようだ。
周りとか悪口とか、どうでもいいが、俺は嫌い。
というより、やっぱりめんどくさい。嫌うのには体力が要る。
僕は頭がいいから、そういう人に対しても、適当ににこやかに言われたことはする。
でも、僕は、頭が悪いから、顔に出る。めんどくせぇな、お前って表情をする。多分バレてる。
まじめんどくせぇー。
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明日は、二重盲検法でする上、自分も被験者になるから、十二時以降カフェインをとるなと言われていたんだった。寝てしまおうか。
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病理テストが近い。朝早く起きよう。朝起きようと書いたら起きるのだろうか。とにかくテストは近い。
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GW中に彼女と別れた。これについてはフィクションで昇華しよう。
え?