内緒だよ

リニューアルに当たってなんかカッチョいいブログ名にしようと思ったけど、ぼくのブログとしか言いようがないや。

届け!ヒカキンさんに届け!!

5歳になる息子がipadで色々遊ぶようになった。やはり子供というものはこの手の物が得意らしく、自分もデジタルギアには強いワカモノのつもりだったが、息子のほうが今ではスイスイ使いこなしている。
ただお母さんとの約束で、インターネットは使わない、YouTubeを見るときはパパかママに許可を取ると決めている。今のところは守ってくれているようだ。
ぼくの時も、10歳ぐらいのときには、夜中こっそり起きだしてファミコンで「オホーツクに消ゆ」を起動して、「そのバスタオルを取れ」なんてコマンドを選択していたが、5歳はまだ素直だ。そういったものに興味を持ち出すようになったら、その時はその時のつもりでいる。ウチの嫁さんは、女兄弟で育って免疫があまりないので、そこは男親の自分の出番だろう。

特に息子は、ヒカキンさんが好きらしい。よく動画を観て笑っている。
ヒカキンという名前は、ぼくも知っていたし、YouTuberなる職業?がここ数年台頭していて、小学生のなりたい職業上位にYouTuberがランクインしていることは日経OFFで読んだ。ただやっぱりぼくは古い人間で、労働とは汗水垂らして賃金を得るものだと思うし、ぼくが高校生の頃からゲーム実況というものは流行りだして、自分もたまに観ていたが、どちらかというと彼らは同世代の人達の中でチヤホヤされたいという感じが滲み出てあまりポジティブなイメージを持っていなかった。が、ヒカキンさんは純粋に子ども向けに、子どもに向かって動画を作ってらっしゃっる。ネットでは「歩くコロコロコミック」だとか「子どもを笑顔にして飯を食う男」だとか言われているそうだ。

実際ぼくも観てみた。
面白い。
これはぼくの中にもナンダカンダ、コドモな部分があってそこがビンビン反応するのだ。純粋に大人が見て面白いかと言われると、うーん笑。最近のテレビよりは面白いかな?
動画はややもすればテンポが早いように思えるが、YouTubeという枠組みではあれぐらいがちょうどいい。変顔も面白い。ついつい笑ってしまう。ボイスパーカッションもカッコいい。最近息子がブンブン言ってるな、と思ったらどうやらヒカキンさんのボイパをマネしているらしい。ぼくもちょっと練習してみた。

ママとしてヒカキンさんのポイントが高いのは、下ネタが極端に少ないことだそうだ。確かに実況動画を見ていても下品なことが咄嗟の時もでない。パパとしていやらしいなぁヒカキンさんと思うのは紹介する商品が決して買えなくはない値段帯が多いことだろうか。パンチングマシンを欲しがったときはマイッタ。ガラクタになることは目に見えていたのに……。トホホ。(このトホホもヒカキンさんのマネ。笑)

 

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