サトくんのブログ

リニューアルに当たってなんかカッチョいいブログ名にしようと思ったけど、ぼくのブログとしか言いようがないや。

自作短歌大反省会会場はこちら

まとめようまとめよう思って、いざ見直すと恥ずかしさで死ねる。

自分のtwitterやうたよみんを見返すと5月末に始めたみたいだ。(なんか短歌に興味を持ち出したきっかけはこのブログのどっかで書いたはず)

 

てか、うたよみんでは女のふりをして詠むという、今思えばなぜそうしたのかわからないことをしてたのでかなりアレな短歌が多い。

いや、アレなぶんなのは別にいいんだけど、単純に下手なのは恥ずかしい。最近はうたの日のほうで題詠みをすることが多いのだけど、客観的に見てワシへたくそやなぁと思う。どうやら自分に短歌は才能はあまりないらしい。その分成長性はあるか……?歌って続けると伸びるのか……?

 

あ、とかいいながら、6月末に応募した全国大会で選者個人賞の佳作第二席をいただきました。

#・3・# おめでとう!

ありがとうございます。

ネカマ短歌に飽きて、というか、いきづまりを感じて、桝野浩一さんの「かんたん短歌の作り方」って本を読んで「自分の顔に合った短歌を詠みましょう」ってアドバイスにしたがってすぐくらいに詠んだ歌でした。

なんか公開していいのか、わからないのでここにはまだ書きません。これもあらためて見るとそんなにいいやつとは思えず恥ずかしいし。(慌てて自分の類似歌も消した。ダイレクトに作品そのものは未発表だしセーフ?)

ときどきコメントを入れたりします

 

まだ寝るあなたを隣で眺める休みの日

 うたよみんデビュー作。つまりまだJDのふりをしていた時の。いきなり57577じゃない。

 

ひび割れたスマホ画面に既読付き慌てて操作して切ったゆび

2作目。投稿の時とちょっといじった。

 

昨日は酔っていて覚えてないなんてごめんね嘘

 また破調だよ。このあとはしばらくは「かんたん短歌」に従って、無理やりでも57577に当てはめようとしだす。(最近は一字くらいならリズムのほうを優先しだした)

 

しのぶれど色に出にけりわが恋は人は問へども君は気づかず

パロってるね。中学時代なんて古文死ぬほど興味なかったけど、この短歌の元ネタ

   しのぶれど色に出でにけりわが恋はものや思ふと人の問ふまで

百人一首のなかでも覚えてる。他と比べて技巧もないし、ぴんとこない情景描写だったりするからかしら。あとは落語が好きなので「ちはやふる~」も空で言えますね。漫画じゃなくて落語のほうね。逆に他は覚えてない。

 

片想いはつらいと言う君の顔こっそりと見てうなづく私

教室に迷い込む虫 騒ぐ君 そんな程度で冷めていく恋

あの人はスマートフォンをよく触るのに私への返信遅い

まよなかのアイスはあまいワナだからたえろよあたし はやくねなさい

学校で「夢は相手が想うから」と習ってから気になりだした 

あかん…!このへんは恥ずかしすぎる…!病んでたんでしょう。随時病んでるんだけど、この時の病み方はおかしい。そっとしといてください。多分ものすごーく文学的素養を伴ったネカマ紀貫之なんでしょう

 

真夜中のアイスは甘い罠だから耐えろよ乙女いい夢見なよ『ダイエット』

うたの日のほうでこんなのも出してた

 

「オレのどこが好き?」と聞かれ 金と顔 高身長で あと次男

「ウチのどこが好き?」と聞かれ おっぱい!と答えるほど誠実でない

このへんからゆサトちゃん、毒が増えていく。(つまりネタ切れがおきだした)

 

誠実な男のつもりだが私のどこが好き?に「胸」とは言わず『自由詠』

自由詠みでうたの日に

 

カノジョいるって最初から顔に書け 書かないのなら優しくするな

おそろしいことにこれが自分のうたよみんでは一番「いいね!」をもらっている

 

君と目があえばニヤニヤで死にそう てゆーか、死ぬわ はい、もう死んだ

君は人をイラつかせる天才だ だから好きだよマジ愛してる

容量が一杯です。とiPhoneは思い出ですら許さない

まだまだゆサトちゃんがんばってる。アイフォンのはぶっちゃけちょっと好き

 

こんなにもわたしのことが好きだって知らなかったな 早く言ってよ

似たようなフレーズを舞台上で言われたような…(すっとぼけ)

 

彼氏とのデートに浮かれメイクする姉貴はまるで陽気なイエティ

「陽気なイエティ」ってフレーズは気に入ってるんだけど、阿刀田高の「陽気なイエスタディ」っていうエッセイ集のタイトルからひっぱってきてるんだと思う(中学のときブラックユーモアにはまっていた)。でも陽気なイエティってなんか可愛くない?

 

誰とでも仲良さそうに笑ってて見ててムカつく だから嫌いよ

私にはリストカットの勇気ないけれどそれでいいとも思うんだ

ゆサトちゃんメンヘラ化してきたわ

 

このへんからtwitterやうたの日やスマホにメモだけ書いてるなど作った時系列が順不同になってきます。

 

もしかして僕がセックスしたいのは子宮に戻るためかもしれん

今誰か生まれて誰か死にそうで世界やばいな 俺は眠いが

産んでくれと頼んでない じゃあ母のまんこに戻れちんこで吸い取る

教室でガラスが割れた時「来ないで!危ない!」って叫んでたブス

危険物乙4資格持っているからあの女子はガラスの掃除

この阿呆ばかりの世界に生まれてしまったために泣く赤ん坊

ゆサトちゃんから離れたせいか、やけに下ネタが増えだす

 

春の午後みたいに無言の貴女は一体何を想うのだろう

気の抜けたコーラみたいにただ甘く口にねばつく恋は飽きたよ

これはゆサトちゃんが読んでるんだけど、単純に下手でいっちゃん恥ずかしいやつや。コーラはまぁまぁいいねされてる

 

海の中暗い寂しい怖いとは思わないのか蛸やヒトデよ

ナチュラルにパクってる……。このへんで穂村弘さんの「短歌という爆弾」って本を読んだ。後半難しすぎて理解できない

 

ガッキーになりたい美人はおそらくすぐみんなから愛されるから

ゆサトちゃんに託しちゃってしかもへたくそだけど、「美人」ってなんだ?ってのは何かに落とし込みたいなとはだいぶ前から思ってる。

 

サイダーの泡消えるまでそばにいて無言の会話楽しみたい

これ上の句はけっこういいな

 

音楽で癒される傷だしそんなに痛くないしバンプでも聞く

日に焼けた少年たちとすれ違い口に広がる甘いカフェオレ

へたぁ…。「音楽で癒される傷」ってのは好きかもしれん。そんな傷は存在しない

 

口実を探してLINE送ったら母親みたいな文面だコレ

ゆサトちゃんのだけど、これはかわいい。こういうもんもんとした子が好きです。まあまあ反応も良かった

 

ゆびきりをしよう理由はないけども(小指にふれてみたかったから)

コンドーム散らばった部屋でぼくたち小指と小指のフォークダンス

 これは2つとも結構気に入ってるんだけど柳澤真実さんの「SMAPと6Pするより校庭で君と小指でフォークダンスを」の影響が強すぎる。そういえばなんか崩壊した世界で男の子と女の子が手を取り合うっていうイメージが自分は好きみたいで、これまで書いた脚本でもラストにそういうシーンを入れたことが多い。

ゆるふわのパーマでアタマゆるめマタゆるめのアナタどっか締めれば?

これはゆサトちゃんの。自分では結構うまく詠めたと思うんだけど(言葉遊びも露骨ではなく詠んでるし)、あんまり人気はない。みんな毒のある子は嫌いなのか

 

この顔がわたしの顔だ すっぴんがいいとか言うな バカかおまえは

これもか。

 

あの写真まだ持ってるよ 未練よりセンチな自分に酔ってるだけ 

これ一番恥ずかしいやつかもしれん……

 

「愛してる」味の飴玉を過去形になるまで口に転がしてる『愛してる』

最近だとこれもまぁまぁ恥ずかしいけど、題詠みだから…

 

お父さんに似てるのね可哀想にね(友人の娘たち見て)

笑い声クミンシードがぱちぱちとはじけて香る2年3組

なにか今日大切なもの失くしそう 定期券ならまだいいけれど

ぐちゃぐちゃのアップルパイを見つめ泣くあなた いったいどうしたんだい

ピリオドを忘れる生徒には何かポリシーがある されど減点

あたらしいケータイ買うのと結婚は似てる 次を考えてない

このへんは特に感想もなく。ぐちゃぐちゃ~は何か似たような歌があった気がする。

 

酔っぱらうと便器を外すマチコちゃん、元のところに返してきなさい

説教はされると腹が立つのにするのは快感なのは厄介

リアルで酔っ払いババァの介抱していたり、お説教を受けてるときに、上の空で作った。

 

あの人はB専らしいと耳にしなんか嬉しいあたしはなんだ

金網を見るとひとまず指をかけ儚げな顔しインスタ撮る

思い出したようにゆサトちゃん設定をまた練りだした。

 

「ぜんぶ好き」より「どうしようもないけど顔だけ好き」とあー、言われてー

この味がいいねと君が言ったからオホーツクには遺体がぷかり   (#サラダ記念日記念)

バイバイと手を振りながらつんのめりオホーツクには死体が浮かぶ

Twitterは過去作が発掘しづらい…

 

「ゆう君はいつも正論ばっかりに」ぼくは反論できるわけなく

大切なものは見つけにくいのさコンビニでゴム探すときとか

おれとおれはぼくとわたしとで出来た小さな宇宙で眠る

まさおって誰だよ 割れたiphoneにみえたLINE通知の

ん? ゆサトちゃんじゃなくてもふつうのサトちゃんも病んでない?

もっと恨みつらみを書いた小説があるんだけどそれは流石に公開しない

 

スク水が好きにも着る子が好き着るのに好きだいぶ趣味が違うし

「水場には霊が集まるよ、お盆は」と断るナイトプールの誘い

 ケチャップをかけすぎちゃったオムライス見つめ続けてお盆が始まる

開かれるが買われずまた畳められるTシャツみたいな人だ ぼくは  

制服の下から透けるそのドクロTシャツ少しさみしそうだね

襟がよれ寝巻きになったお気に入りのTシャツ達はタンスの奥へ 

おきのどくですが ぼうけんのしょ は けせません このまま いきてください

置き場所は適当です

 

 テロリストが突然ここに来たならオレは、と妄想してた四限目『懐』

 世の中見た目が全てなら初めに俺を殺せ バッファロービル『ビル』

 ゴリラたちがゴリラとしてゴリラらしく生きるには住みにくい世の中だ『ゴリラ』

 終バスに乗っているぼく達ひとりひとりに帰る場所がどこかに『終』

 「チョコミントってハミガキ粉みたい」ってからかったのを思い出す 朝は『好きなアイス』

 ポケットにリモコンバイブのリモコンだけ入れ街へ出ろ世を恨め『自由詠』

 変顔の君もスーパーカリフラジリスティック(略)可愛くて死ぬ『変顔』

 うたの日はコピペの関係で最近のほうが上にきます。ゴリラは結構好き。ゴリラにはなにかもの悲しさを感じる。

終バスは無難に詠んでいるな。終バスって終電と違ってどこか破滅的なにおいがする。終電はただただ疲れたサラリーマンと酒臭いねぇちゃんしかいない

リモコンバイブは発想は好きなんだけどね。やったことねえけど、つーかもってねえけど、あのピンクのリモコンを握っていれば世界のすべてを握ったような錯覚を覚えると思う。

 

少し背の高いあなたの脳みそはカブト星人に乗っ取られている『カブトムシ』

少し背の低いあんたはカブトムシに夢中だから私を見ない

 

 暇だから作ったカレーが案外おいしく出来た今日は木曜日『暇』

 オムツからブリーフになりトランクス最期にまたオムツで死『パンツ』

 おっぱいがいっぱい!!!ひとつふたつ…とお…いっぱい!!!おっぱい!ブドウみたいだ!!!『おっぱい』

パンツは短歌には収まらなかったけど、男のパンツっておむつ→ブリーフ→トランクス→場合によってボクサーパンツってなって、ブリーフになってまたおじいちゃんになるとおむつになって死ぬってのになんか、面白いなって思ったんだよね。銭湯とかいくとおじいちゃんとかブリーフなんだよね。ダンディなおじさまってオレの脳内イメージだとブリーフだけど、何歳からブリーフが似合うようになるんだろう。ちなみにぼくはトランクスとボクサーの半々です。

 

 ブスつらいというあなたに伝えたい 美人もそれはそれでつらいのよ『ブス』 

うたの日って選歌の時は名前が出ないので、どうせ本物のブスを嘆く人には勝てないと美人のふりをしてよんだ。美人論はほんとなにか作品に落としたいな

 

 教室で自分の場所はここではないとうつ伏せ寝るあの子の涎『教室』

 あのキズだらけのレゴはよく噛まれ なんならおまるまで冒険したLEGO

 生きている証と思いロキソニンは枕の下に今晩寝ます『痛』

 フェスなんて行かない 一人部屋の隅 体育座りでレディオヘッド『好きな洋楽』

『好きな洋楽』は選歌も楽しくて評もいっぱい書いた。レディオヘッドでリズムが独特ですね、と言われて好意的に書いてくれたけど57577に無理やりでも当てはめようとしている自分に気が付いた

 

ザリガニの目をしたあなたは一人で恋人を待つと言い、100年『ザリガニ』

 ちんちんが外れる夢を見る俺の部屋に散らばる赤いカンカン『赤』

 すぐに来るから待ってろと言われて二十五年 理想の恋人『すぐ』

 陰口は言わないほうがいいけれど笑顔なぼくもいたりするわけ『陰』

陰口は評は実は解釈が違っていて、ぼくとしては人の悪口って楽しいからやめれないよねって感じで詠んでた。

 

 ガシガシと噛まれた後のストローは恐竜だった頃の記憶だ『『炊』または『ストロー』』

 炊きたてのごはんの匂いがしました君の口から首絞めた時『『炊』または『ストロー』』

 友だちになるというならいくらでも吸えよヒルども一人は淋しい『蛭』

このへんは自分の世界観を作ろうとしてるな

 

 二つなら世界の平和とおっぱいが揉みたいなんだけど一つかぁ『ひとつだけ願いが叶うなら』

 長靴に吐いたゲロ 釣り糸垂らし恋人を待つ夏の夕暮『靴』

 風邪ひいたって言ったからアパートに来てセックスをして帰る君『君』

風邪セックス(インフルセックス)はオレの飲み会でのテッパンネタなんだけど、もっと上手に詠めたかなあ。

ハートはつかなったけど、唯一twitter上に存在する妖怪「これいいな」さんにこれいいな、が来た。

ただ評で気づいたけど、自分はどれも中途半端とは言え、戯曲をメインに書くから、描写を脚本のト書きのように書く癖があるかもしれない。「男、椅子に座る。伸びをする。女登場」みたいに。これは細かく書きすぎると役者の演技を制限しすぎるからなんだけど、、ごめんね、偉そう

 

午前2時スーパー並ぶ紫の茄子を撫でれば夜の肌触り『茄子』

 大ジョッキを両手で持ち仰ぐ君 仄かに香る鉛の匂い『ビール』

 水たまりにうっとり靴沈ませるスーツの男を見かけた朝『水たまり』

 そういえば信じていたねあの噂 あの観覧車は別れるって『観覧車』

 おみやげを何にしやうか考へて思ひついたのは倫敦(ロンドン)の傘『傘』

刑事コロンボが好きです。

栗木京子さんの「観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我にわ一生」っていい短歌ですね

 

 青い顔してヘンゼルとグレーテル 吐いては次のお菓子の家へ『吐』

 東京だがこんなところトーキョーではない だって田や川があるし『都会』

 ちんたらと並んで歩く若者にババァ フライング・ボディ・アタックを『歩』

 夜寝ても会わないきみに会えるのはまどろむ昼のうたた寝のなかうたた寝

 さてここでいきなりですがクエスチョン 怒ってるのはなんでかわかる?『突然』

 わかってる メロンソーダの泡溶けるまで待ってくれ 後であやまる『ソーダ』

 知っている花の名前を並べると5番目にくる花がアジサイ『紫陽花』

このへんがうたの日では比較的古い。都会、ソーダあたりはやっぱりリズムが悪い。

まだうたの日の仕組みがわかってなくてデビュー作がアジサイなんだけどこれが一番ハートが多い。なんでだろう

 

ちょっと疲れてきたな。最後まとめっぽいもの書きたかったんだけど。変な汗でるし。ひとりでパソコン打ってるだけで。

 

今ざっと見返してまぁまぁ自分で気に入ってるのは

 青い顔してヘンゼルとグレーテル 吐いては次のお菓子の家へ

友だちになるというならいくらでも吸えよヒルども一人は淋しい

ゆびきりをしよう 理由はないけども(小指にふれてみたかったから)

 ですかね

 

#・3・# なぜこんなに積極的に黒歴史を製造していくんだ…この年になっても…